今回は、大分の交雑牛ブランド「おおいた豊美牛(とよみぎゅう)」について
JA全農おおいた畜産部畜産課の藤原愛一郎さんと、山本朝子さんにうかがいました。
おおいた豊美牛は2019年に発表された大分の交雑牛のブランドで、
豊後の国(おおいた)で育った美味しい交雑牛肉という意味が込められています。
ブランドロゴには、大分の県花である「豊後梅」と「牛」があしらわれ、紅白の可愛らしいデザインが目印です。
おおいた豊美牛、どんな牛かといいますと、
和牛の牡と乳牛の牝の間に生まれた牛で、和牛の肉質の良さと乳牛の成長の良さを兼ね備えています。
おおいた豊美牛の飼育農家は県北を中心におよそ20件ほどです。
「おおいた豊美牛」として認定・販売されるためには、
食肉脂質測定装置による肉のおいしさの指標となる「オレイン酸」などの簡易測定を受けている事と、
消費者が安心して買い求めることができるよう、
生産履歴を証明する「おおいた豊美牛肉通行手形」が発行されている事が必要となります。
そして気になるお味は・・・?試食させていただきました!
きめ細やかで柔らかい肉質で霜降りならではの旨味がおいしかったです(*^^*)
藤原さんと山本さんのおススメの食べ方は、焼肉!
シンプルにお塩か、柚子胡椒を付けて食べると「おおいた豊美牛」の美味しさを感じられるそうですよ♪
「おおいた豊美牛」は、和牛に比べておよそ2割ほど安く買い求めることができ、お手ごろ価格となっています。
海と山のマーケット かえでや KAEDEYAをはじめ、県内のスーパー等販売先も広がってきてはいますが、
JA全農おおいたの産地直送通販サイト「JAタウンおおいた」で11月末まで送料無料キャンペーンを行っています!
ぜひこの機会に利用してみてください☆
また今回はリスナープレゼントをいただきましたよ♪
詳しくはぜひ放送をradikoでチェックしてみてくださいね(^^)
藤原さん、山本さん、ありがとうございました。
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