今回は、中津市で青パパイヤを栽培している、ベーベジの尾方利光さんにお話をうかがいました。
ベーベジは作る人、食べる人の健康をまもり、アスリートのセカンドキャリアを支援するプロジェクトで、
スポーツ雑誌の「ベースボールマガジン社」がアスリートのセカンドキャリアに良いのでは?と4年前に始めました。
尾方さんは、ベースボールマガジン社で務めていましたが、現在、個人で引継ぎ、経営をされています。
青パパイヤは消化吸収を促す酵素や食物繊維が豊富に含まれていて、いま注目を集めています。
病害虫に強いため農薬なども使わずに育てられ、剪定の手間もかからないということで栽培もしやすいそうですよ。
ベーベジではハウス5棟2800平米でおよそ300本の青パパイヤの木を植えており、
年間およそ25~30トンを収穫しています。
スタジオに青パパイヤをお持ちいただきました♪
試食させていただきましたが、メロンのような爽やかな香りで クセが無く美味しかったです(^^)
尾方さんの青パパイヤは海の近くで栽培しているため、苦みが少ないのだそうです。
おススメの食べ方は生の青パパイヤを千切りにして、ガーリックとツナを絡めたサラダ!
想像しただけで美味しそうです♪
昨年10月には元巨人軍の投手で監督も務めた堀内恒夫さんが農場を現地視察され、
尾方さんの取り組みに賛同し「今後も青パパイヤを食べて支援を続けたい」と話していたそうです。
尾方さんは、「まずは経営を黒字化させ、アスリート達のセカンドキャリアとして提案していきたい。
今後はオクラやひよこ豆などの栽培にも挑戦し、農業を通じて色んな方に笑顔を提供できたら…」と話していました。
農業×スポーツで地域の社会課題の解決に取り組む「ベーベジ」!期待が高まります!!
尾方さん、ありがとうございました☆
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