今回は中島アナがお休みの為、飯倉アナがピンチヒッターを務めてくれました!
スタジオには、佐伯市から自然寺子屋いのちしまゆらいの代表、小寺香里さんにお越しいただきました。
自然寺子屋いのちしまゆらいは、子供たちの教育を通じて、
地域の生産者さんたちとのコミュニティの場としてボランティアで活動されています。
小寺さんは以前、佐伯のほおずきタワーの話題の時にも応援団として出演していただきましたが、
今回は佐伯の「マリンレモン」です!
佐伯のマリンレモンは1984年に当時の平松県知事にその香りの良さから「マリンレモン」と命名されました。
佐伯市内で育てられ、海由来の肥料を使い、“ユーレカ”という品種であるレモンが「マリンレモン」と呼ばれます。
レモンの木にはトゲが多い為、鳥やイノシシなどの被害には合いにくいのですが、
無農薬で栽培されているため、毎日手をかけて育てられているそうです。
スタジオでレモンティーにしていただきましたが、癒される爽やかな香り!!
えぐみや苦みが少なく皮ごと食べられました(^^)
マリンレモンは加工品も人気で、昨年は大分空港でリトルソルトさんとコラボしたチーズケーキが販売されたり、
道の駅では大入島の獅子神様とコラボした“ししもん”の飴なども販売されているそうです。
小寺さんは「農業体験の学びを通じて、大人たちがひたむきに取り組んでいる背中を子どもたちが身近に感じることで、
子どもたちの自信にも繋がっていると感じます。小さな島の一集落での活動ですが、住民の方も足を運んでくれるようになって、
地域も明るくなったと感じています。これからも体験学習を通じて子どもたちに、
“感動”を自分の中に入れて、それを“アウトプット”をする表現力を自然体で身につけてもらえたら…。」とおっしゃっていました。
調べ学習コンクールでは全国大会で奨励賞も受賞するなど、小寺さんの思いは子どもたちにも伝わっているんだなぁと感じました!
安全安心で爽やかな酸味と香りがバツグンな佐伯の「マリンレモン」。
ぜひ、ご家庭のお料理に取り入れて、佐伯の潮風を感じてください♪
小寺さん、ありがとうございました☆
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