今回はJAおおいた日田天領西瓜部会 所属、真六園芸代表の梶原真悟さんにお話を伺いました。
「日田天領西瓜」は伝統的な品種で、糖度が高いのが特徴です。
選果場では最新の光糖度センサーを取り入れ、品質にもこだわっています。
今年の西瓜の出来は、4月から5月にかけての天候のお陰もあり、例年に増して甘くて美味しくなっているとのこと。
ただ、梅雨の時期は心配も多いそうです。
西瓜は水に弱い果物の上、病気に感染すると一気に広まるため、この季節は特に気を遣うのだそうです。
また、西瓜は光合成が始まる前の時間に収穫をするので朝5時から手作業で作業をしています。
農家のみなさんには頭が下がります。(>_<)
スタジオでは日田産の西瓜をいただきました♪
夏の到来を実感する瞬間☆彡
赤い果実はとても美しいです。
シャリシャリとした歯ごたえと圧倒的な甘さでした!
スタジオの矢田さん、大田さんもあっという間に完食!!
日田では、西瓜を含め梨やぶどうなど、日田のフルーツ生産者の皆さんで結束して地元を盛り上げようと
【日田純情果実ハレノヒ ヒタ フルーツ】プロジェクトを発足。
福岡の百貨店で日田フルーツの販売会を行うなど県内外でPR活動を行っています。
写真情報誌では生産者の仕事の様子や想いを掲載しています。
皆さんの生き生きとした表情と飾らない言葉がとても心に残ります。
今年3月に発足したばかりのプロジェクトですが、とても勢いを感じました!!
日田の農業だけでなく、大分県の農業のことを日々考えている梶原さん。
未来の農業を担う者として様々な人たちと協力して、新しいことにも取り組んで行きたいとのことでした!
今後の農業の盛り上がりに期待です★
梶原さん、ありがとうございました!!
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