今回はJAおおいた南部エリア営農経済センター 営農経済管理課の加嶋良雄さんにお話を伺いました。
この時期の風物詩「大分のほおずき」ですが、生産量日本一なんです。
目に鮮やかなオレンジ色のほおずき。
実のすべてをオレンジ色にするのではなく、少し緑色を残すのがポイントなんだそう。
この色の配分は黄金比率と言われています。
猛暑が続く中での色付けは、生産者の皆さんの長年の勘と培った技術の賜。
全国的に見てもレベルが高いと評価されているんです。
そんな大分自慢のほおずきを使った【ほおずきタワー】が今年もお目見えします!
高さ6メートルの直径2メートルの円柱のほおずきタワー。
なんと1万個ものほおずきを使っています。
地域の約50人の皆さんと作ったほおずきタワーは、たくさんの想いが込められています。
ほおずきタワーは、8月18日まではJR大分駅に、8月19日から9月1日までは大分空港に飾られます。
大分の玄関口で皆さんをお出迎え!写真を撮る方も多いそうです。
その他、各イベントでも皆さんを楽しませてくれます。
また、秋には東京タワーでも見られるかもしれません。
昨年も飾られたそうですが、東京タワーとほおずきの色がマッチしていて感慨深い光景だったそうですよ!
今年は東京タワーが65周年ということで加嶋さんも気合が入っています★
大分が誇るほおずきを使ったほおずきタワーをお見かけの際は、ぜひ記念に写真を撮ってみてくださいね♪
加嶋さん、ありがとうございました!!
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