今回は由布市湯布院町塚原竹内農園代表の竹内正敏さんにお電話でお話を伺いました。
竹内さんは、50年酪農に携わっているベテラン農家です。
現在は家族5人で約140頭の牛を飼育しています。
また6次産業にも力を入れていて、牛乳を使ったアイスやプリンを作って販売しています。
酪農は「生き物相手」なので24時間体制なんです。
旅行にも簡単には行けません。
いつお産が始まるか分からない、いつ感染症に掛かるか分からない緊張感の中で日々の生活を送っています。
しかし、種付けが終わった時、子牛が無事に育った時に喜びを感じるようです♪
「牛がかわいい」と語る竹内さんの声は弾んでいました(^^)♪
また、竹内さんは、2022年度の九州生乳販売農業協同組合連合会「生乳品質共励会」で最優秀賞を受賞しました!
長年の努力が実を結んだ瞬間は喜びもひとしおだったようです☆彡
ウクライナ進行による飼料高騰や円安などで、酪農業界は厳しい状況にあります。
私たちに出来ることは、消費者として「買うこと」!
皆さんも、応援の意味を込めて、牛乳を飲む機会、乳製品を買う機会を少し増やしてみてはいいかがでしょうか?
竹内さん、急なお願いにご対応いただいて、ありがとうございました!!
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