今回は株式会カデンのエトウ専務取締役で、
エトウファーム代表取締役の江藤健続さんにお話を伺いました。
江藤さんは佐伯市で創業65年の老舗電気屋をご兄弟で営んでいます。
その電気屋経営で培った経験と知識を基に、農業に参入しました。
3年前に「常識をくつがえせ!小さいは強い~町の電気屋vs巨大量販店1450日の攻防」を販売。
ビジネス書ランキングで1位になるなど、人気本として全国で販売中です。
この電気屋での体験を活かし、コロナ禍にブルーベリーの栽培をスタート。
果樹は栽培に時間がかかりますが、その分収穫したときの喜びは増すといいます。
今年も実をつけ、甘く濃厚なブルーベリーがなっているそうです。
農業初心者でも簡単に育てられるようにと、ポットでの栽培にし、
草刈りや農薬散布などの体力のいる作業を、機械やロボットに任せることで、より効率的に正確に行えます。
家電店の経営や農業参入など、多方面で仕事をしてる江藤さんですが、
目標はただ一つ「地域を盛り上げること」です。
この軸をぶれずに持ち、アイデアを生み行動し、前進します!と意気込みを聞かせてくださいました。
出来ることをすること、まずは動いてみることの大切さを学びました!
江藤さん、ありがとうございました☆彡
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