今回は全国手もみ茶認定師範 合同会社 お茶の川谷園 川谷哲也さんにお話しを伺いました。
「手もみ茶」とは手作業でお茶の葉を一枚ずつ針のような形に仕上げたものです。
伝統の技でこの技術を持つ人はとても少ないんです!
川谷さんは、“師範”の称号を持っている貴重な存在。
25年お茶と向き合ってきました。
手もみ作業は6時間から7時間作業に時間がかかり、認定試験では足先から指先、細かい所作まで審査されます。
手もみ茶が仕上がるまでには約16の工程があり、温度を調整しながら熟練の技で完成させていきます。
その手もみ茶をスタジオで頂きました♪
色は黄金色で透き通っています。
味は、甘みとうまみが強く、余韻もしっかりと楽しめます!
今までのお茶の概念が覆るほどのおいしさ(☆ヮ☆)!
スタジオの矢田さん大田さんも感動していました!!
また、大分県産のお茶の良さを身近に感じてもらうため煙草の箱に模したユニークな商品も開発。
「CHABACCO(ちゃばこ)」と呼ばれるこの商品は、スティックタイプの粉末茶で、
販売されている地域のご当地柄のパッケージになっているのでお土産にもぴったりです。
全国に展開中ということで、色んな産地の商品を集めてみたくなりますね(^^)
最近は、急須で淹れるお茶を飲む人が少なくなってきているので、
若い世代にもお茶のおいしさや良さを広めたいとのことでした(^^♪
川谷さん、ありがとうございました☆彡
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