今日はミカン生産者の永田祐介さんと、JAおおいた県南柑橘選果場の首藤崇文さんにお話しを伺いました!
永田さんは福岡から平成30年に移住をしてきました。
脱サラをし、夢だった農業の道に進みました♪
今はミカンを愛でながら充実した日々を送っています。
首藤さんは、永田さんのミカン農園を含む県内地域の柑橘農家を見守り、多方面でサポートしてます。
永田さんは、ポンカンや不知火、大津、サンクイーンなどの品種を育てています。
ミカンは実をつけるまで、ハウスで3年、路地で5年ほどかかります。
昨年初出荷をし、農家として一つの区切りを迎えました♪
大変さや面白さなど沢山の農業の醍醐味を体験し、
自分のミカンを初めて食べたときは感動するほどの美味しさだったそうです☆彡
もともと自然が大好きだったこともあり、自然と一体となっている感覚を味わえる農業を心から楽しんでいます。
また、繁殖牛を1頭飼育しています。
永田さんにとって牛と触れ合う時間は至福の癒しの時間なのだそうです。
今、お腹に赤ちゃんがいて誕生を心待ちにしています!
農業の「当たり前」にとらわれず、いろいろと挑戦中の永田さん。
今後の目標は、“お世話になった皆さんに恩返しをすること”です。
『笑顔で育てれば、笑顔が育つ』をモットーにこれからも妥協することなく、美味しいミカンを育て、
笑顔がたくさん実る農園を目指して頑張ります」と答えてくださいました。
またJAおおいたの永田さんにはサンクイーンのPRをしていただきました!
サンクイーンの特徴は、糖度と酸度が高く、甘みのなかにしっかりと酸味を感じること!
見た目も赤橙色をしているので贈答品にもピッタリです♪
また農家さんは「サンテ」という布を果実保護のためにひとつひとつ手作業でかけていきます。
農家さんの汗と涙の結晶がサンクイーンなんです。
現在はトキハ本店で購入できるそうですよ!
そのまま食べるのはもちろん、ジュースにして喉を潤すのもおすすめだそうです(^^♪
首藤さんは、高齢化や農家減少で打撃を受けている地域農業の活性化や、
農家の皆さんとコミュニケーションをとってサポートしていくことが今後の目標とお話ししていました。
永田さんと首藤さんの笑顔あふれる関係性が垣間見えたお時間でした(^^)
是非、radikoのタイムフリーでチェックしてみてくださいね♪
永田さん、首藤さんありがとうございました★
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