今回は大分県農林水産部地域農業振興課の千葉柚佳さんと、
株式会社ローソン大分東支店 支店長補佐の白水健司さんにお話を伺いました!
千葉さんは普段、学校給食などへ県産食材使用の提案。
白水さんは、ローソンのオーナーやアルバイトの方への店舗指導の仕事を担当しています。
今回は「第12回次世代応援 地産地消商品開発コンテスト」についてご紹介いただきました。
これは、県内の高校生や大学生、専修学校生を対象にしたもの。
県産食材を使ったアイデア商品を募集し、ローソンの協力で商品化します♪
募集部門は2つ。
・栄養たっぷり!おにぎりの部
・美味しさ満点!ベーカリーの部
それぞれ大分県産農林水産物を1種類以上使用し、
1個あたりの製造原価が概ね150円以内とすることが条件となっています。
大分にはたくさんの県産食材がありますよね☆
例えば、イチゴや大葉、かぼす、しいたけ、ネギ、さつま芋、関あじ・関さばなどなど。
昨年度はおにぎり部門で200点以上の応募があったんだとか!
一次審査の書類選考を通過した作品は二次審査で試食とプレゼンが行われ、
プレゼンではフリップを使ったり、演劇を披露したりと様々な創意工夫があったそうです。
企画から流通、販売まで学生の皆さんにとっても大きな学びとなりました。
最優秀作品には『大葉みそおにぎり(柚子胡椒入り)』、『ゆずとココアの大人メロンパン』が選ばれました。
千葉さんは商品がローソンに陳列された様子を見て、ただただ感動したそうです。
今年度の応募は明日から!
詳しくは大分県農林水産部のHP、県内ローソンにおいてあるチラシをご覧ください!
千葉さん、白水さん、ありがとうございました!
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