今回は、平山アナがピンチヒッターを務めてくれました☆
お話は、大分県大阪事務所 前所長の石井修三さんと、農村漁村応援隊合同会社 代表の橋本康治さんにうかがいました。
石井さんは2年前にお電話で出演いただきました。
大分県大阪事務所は大分県庁の出先機関で、大分県の物産・観光のPRや企業誘致と移住・定住の促進、
農林水産物の販路開拓、県人会との付き合い等を行っています。
津久見市のご出身で花きや農産物などに詳しく、関西でエネルギッシュに大分のPRをされていました。
今回も「かぼすTシャツ」を着てスタジオに登場!(^^)
関西での大分県の農産物の評判などをうかがうと、
「甘太くん」はリピーターが増え、大阪・神戸・京都に多く出荷されているとの事。
また、「ベリーツ」も市場での食べ比べ等を通じて認知度を高め、
主に京都に出荷され、今では福岡の「あまおう」に追いつくほどの人気なのだそう!
石井さんは現在、退職され、地元の津久見でみかん園と菌床椎茸の会社で働かれています。
橋本さんは、石川さんのご友人。
前職を早期退職され、地元杵築市で農業応援の道に進み、ご自身も薬用植物の栽培をされています。
奇想天外なアイデアと持ち前のバイタリティでこれからの大分の農業の盛り上げ役として期待されています。
そんなお二人に今回ご紹介いただいたのが、『大分県ジン』!
これは全国各地の特産品で県を代表する「クラフトジン」を造る「県ジンプロジェクト」の新商品。
これまで北海道の利尻昆布を使ったものや、千葉の落花生を使ったものなどが発売されていて、
大分は7都道県目。
県産干ししいたけの軸を使用した、『大分県ジン』。
スタジオにお持ちいただきましたが、コルク栓を抜くと、フワッと広がる干ししいたけの香り!
ジンの爽やかな風味と干ししいたけの独特の旨味が感じられます。
ソーダ割はもちろん、60度のお湯で淹れた県産のお茶で割って飲むと、
お茶の甘味、旨味が加わってさらに美味しいそうです♪
気になった方は「老舗通販.net」で検索してみてください。
「大分の農業を元気にしたい!」というお二人のパワーに元気をもらいました☆
石井さん、橋本さんありがとうございました!
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