今回はカボス農家の森祐作さんにお話を伺いました。
森さんは、臼杵市乙見地区と、佐伯市蒲江に農園を持っています。
テレビの仕事で縁のあった臼杵に“もっと貢献したい”とコロナ禍で就農。
臼杵はカボス栽培発祥の地ということで、カボスの栽培に取り組み始めました。
今はカボスの木々を成長させている段階で、1年から2年後に果樹を収穫する予定です。
私も農園を見せてもらいましたが、葉っぱがキラキラとしていて生命力に溢れていました!
初収穫のカボスは大好きな魚と一緒に食べたいということです☆彡
“ゼロ”の状態から農業を始めること、炎天下で汗をかきながらの農作業は本当にエネルギーを使いますが、
お風呂につかる瞬間や、ご飯を美味しく感じた瞬間、日常での景色が変わりました!と笑顔で話してくださいました(^^♪
また、農作業中に別の事業のことを考えたり、
将来のことに想いを巡らせることで、その時間がリフレッシュにもなっているそうです。
今後、そういった自分が体験した農業のポジティブな面、魅力などを若い皆さんに伝えていければ…とおっしゃっていました。
森さんは道半ば。
これからやりたいこと、挑戦してみたいこと、まだまだ沢山あります。
その目標のために、『ローカルファースト』の気持ちで、
まずは目の前の1つ1つをクリアしていこうと意気込んでいます。
カボスが美味しい季節です。
皆さんはどのようにカボスを楽しみますか?♡
森さん、ありがとうございました!
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