今回は月に一度の取材リポート♪
国東クリーブガーデン広報担当の佐々木貴宏さんにお話を伺いました。
私が取材に行った10月中旬は緑や黒の実がたくさんついていました。
直径は1センチほど。コロンとしています。
緑の実はフレッシュでピリッとした辛みと苦みがあり、黒の実は角がとれてまろやかです☆彡
こちらには、20ヘクタールに4千本のオリーブの木が植えられています。
一本、一本、年間を通して丁寧に管理しています。
「オリーブは『木』自体が魅力的なんです」と話す佐々木さんは、
葉の裏が白くキラキラした表情を見せるオリーブの木が大好きなんだそうです。
クリーブガーデンのオリーブは朝早くから収穫をし、
午前中に選別をして、鮮度が高いうちに農園内の搾油所でオイルにします。
1日に200キロから300キロの実からオイルが作られています。
その日の温度や実の状態に気を使いながら搾油される搾油率は、年間を通して平均7%。
いかに貴重なのかが分かりますよね!
オリーブオイルはオリーブの“実”からとっているため、“オリーブのジュース”とも言われているそうです。
私もいただきましたが、口の中での香りの広がりかたに驚きました!
フレッシュで濃厚★オリーブオイルの概念が変わります!
普段の料理にはもちろん、うどんや和食にも合うんですよ☆彡とのことでした
数年後をめどに観光農園を目指す、国東クリーブガーデン。
佐々木さんは「オリーブを通じて、何か豊かな経験が得られる場になれば…」とおっしゃっていました。
国東クリーブガーデンではオリーブオイルをはじめ、オリーブの加工品や、化粧品の販売をしています!
インターネットや、大分空港、道の駅などで購入できます。
気になった方、ぜひ買ってみてください!
佐々木さん、ありがとうございました!
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