今回は佐伯市のマリンレモンについて伺いました!
ゲストは小川香料おおいた佐伯農場株式会社 代表取締役の上野俊輔さんと佐伯市役所 農政課の木本匠さんです。
「マリンレモン」は
①佐伯市で栽培されたレモンであること
②品種は「アレンユーレカ」、「リスボン」であること
③佐伯市産の海産物由来有機資材を利用し地域資源の循環を反映した栽培方法であることを満たしているものに限ります。
佐伯市の海風と太陽の恵みをたっぷり受けたマリンレモンをスタジオにお持ちいただきました♪
この時期は鮮やかな緑色、12月からは黄色に変化します。
その時期ごとに違う香りや味わいを楽しめます♪
40年以上前から地元で愛されてきたマリンレモンですが、高齢化などの問題で、生産消滅の危機にさらされていました。
そこに3年前から複数の企業参入などもあり、見事復活!
その企業の一社が、小川香料なんです。
小川香料は東京に本社があり、香料の研究、開発、製造、販売を手掛けています。
上野さんは3年前から佐伯市でマリンレモンの栽培に参入し、
気候や風土を生かしながら、現在は3500本のマリンレモンを育てています。
レモンは香料の原料としては欠かせない香りの一つなんだそうです♪
今回、小川香料が「佐伯」をイメージしブレンドした香りをも持ってきていただきました☆
マリンレモンの爽やかでフレッシュな香りの中に、甘さや深みを感じるとっても癒されるものでした(^^♪
香りでも味でも海外産のものに負けない、マリンレモン!
ブランドをリニューアルし、企業が入ることによって、今では最盛期以上の栽培面積になっているそうです。
現在、マリンレモンを使ったドリンクフェア「さいきマリンレモンフェア」が佐伯市内で開催中です。
11月30日までなので気になったかたは是非☆
また、マリンレモンはトキハ本店やトキハインダストリーなどで購入することができます
みなさんも、この時期ならではの味と香りを楽しんでください!!
上野さん、木本さん、ありがとうございました!
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