今回は前半・後半と分けて杵築柑橘のおいしさを教えていただきました♪
まずお話を伺ったのは、杵築地域柑橘研究会 ハウス美娘部会 部会長の江藤光史さんと
JAおおいた 東部エリア 杵築柑橘選果場 専任課長の藤原圭三さんです。
美娘の特徴は果皮が薄く、なめらかな果肉でジューシーな食感と、香りが良いこと。
皮が薄いので包丁などでカットして食べることをお勧めしています♪
今年は、夏の酷暑や秋の長雨や、気温高だったこともあり心配されましたが、
例年より遅れているものの、品質良く仕上がったとのことです。
スタジオにお持ちいただきました♪
鮮やかなオレンジ色が元気をくれます☆
味は甘さがしっかりとあり、喉をつたうような果汁感!ジュースを飲んでいるような贅沢さもありましたよ(*^^*)
江藤さんは、おいしい美娘を育てるために「畑に通うこと」を意識しています。
1年を通して毎日通うことで、わずかな変化にも気づけるようになります。
手を抜かないことが何よりも大事だと話していました。
後半は、杵築地域柑橘研究会 ハウスデコポン部会 部会長の芳岡瞬一さんにお話を伺いました。
芳岡さんは、この道40年以上の大ベテラン!
お父様からの農園を引き継ぎ、頑張っていらっしゃいます。
今年のデコポンは例年よりも大きく仕上がっていて、酸味と甘みがのっています。
デコポンの粒が大きく、弾けるような食感!爽やかな香りとデコポンらしい酸味があり、とてもおいしく頂きました(^^♪
また葉っぱがついているのが大分県産の目印!オレンジと緑のコントラストが綺麗です。
芳岡さんは、就農制度などを活用し若手のみなさんに柑橘業界を盛り上げていってほしいと話します。
一時期のような活気が少しでも戻ってくれたら嬉しいとおっしゃっていました。
藤原さんによると、「美娘もデコポンも今年もおいしく出来ました。
県内市場や関東市場でも評判がよく、贈答用にもピッタリです。ぜひ、みなさんも食べてみてください♪」とのことです。
江藤さん、芳岡さん、藤原さん、ありがとうございました!
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