今回は竹田市久住高原に行ってきました!
取材当日は北風が吹いていましたが、この寒さが農産物を美味しく育てるようです♪
お話を伺ったのは、JAおおいた竹田市白ねぎ研究会の佐藤勇次さん。
就農5年目です。
育てているのは、「森の奏で」「森のめざめ」「大河の轟き」などです。
今、旬を迎えているのは「森の奏で」と「森のめざめ」
どちらも太くなりやすく、縦に伸びにくい品種です。また寒さに強いのも特徴です。
特別に丸かじりさせていただきました!
辛さがダイレクトに伝わってきて、ネギ本来の美味しさを堪能しました!
このネギの美味しさの秘密は土づくりにあります。
有機肥料を使い栄養を与えることで、元気な甘みの強いネギに仕上がります。
また久住高原は雨が降ったり風が吹いたり、天候が変わりやすい土地なので対策もしっかりと行っています。
佐藤さんのおすすめは「カレー」に入れること。
玉ねぎ代わりに使うと良いそうです
また、JA全農おおいたの阿南孝造さんにもお話を伺いました。
「夏の猛暑や秋の長雨と苦労しましたが、農家の皆さんの頑張りで品質の良いネギになっています。」とのことでした(^^)
大分の白ネギは、県内を中心に、関西や関東にも届きます!
阿南さんはそのまま焼いた食べ方が好みのようです♪
みなさんも鍋に入れたり、薬味で使ったり色々な食べ方をお試しください!
佐藤さん、阿南さん、ありがとうございました!
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