明けましておめでとうございます!
今年も大分の農業について分かりやすくお伝えしていきます♪
スタジオや取材先でみなさんにお会いできることを楽しみにしています!
今年最初のゲストは全国農業協同組合連合会大分県本部 本部長の藤田明弘さんです。
藤田さんは大分県の農畜産物の安定した流通、そして生産をサポートする、通称JA全農おおいたのリーダーです。
今回は、いくつかのブロックに分けてお話を伺っていきました。
【これまでの農業への関わり】
藤田さんの実家はサラリーマンと兼業農家でした。子どもの頃は田畑や山に出て手伝いをしていました。
幼少期の経験も活かし、農業団体で仕事をしていました。全農で一番長く従事した仕事は米穀事業です。
お米の集荷・販売や卸売事業を17年担当されました。
【2025年、大分の農業への展望】
夏場の猛暑や子牛や枝肉相場の低迷など大分の農業には課題がたくさんあります。
課題解決のためには、関係者それぞれが役割を果たしその成果を最大化、シナジー効果を求めることが必要だと感じています。
生産者の品質向上や安定生産、それをJA営農指導員や県の普及指導員が技術的に支える、
全農が生産コストを意識した有利販売につなげる、行政の予算支援等、農家の安定経営につなげることが必要と考えています。
【全農大分県本部が果たす役割】
全農の2030年の目指す姿は「持続可能な農業と食の提供のためになくてはならない全農であり続ける」というもの。
県産青果物の認知と需要の拡大や安定的な物流によって生産者をサポートしていくための機能を今後さらに強化していく、
現場課題に対応する取り組みが「目指す姿」の実現に繋がると考えています。
藤田さん自身の想い、全農が目指す想いを熱くお話いただきました。
藤田さんのお話を聞いて、大分の未来を守るために私たち消費者も大分の農業としっかり向き合い行動していきたいと思いました。
みなさんも一緒に取り組んでいきましょう!
藤田さん、ありがとうございました!
そして!今年もJAグループ大分様から新春お年玉プレゼントとしまして、
リスナーの皆さんに大分の農産物のプレゼントをいただきました!!
毎年大好評のプレゼントです(^^)
ぜひradikoのタイムフリー機能で聴いてご応募してくださいね♪
締め切りは1月8日(水)当日消印有効です。
番組へのメッセージなども添えていただけたら嬉しいです♪
今年も「大分の農業LOVE!」の気持ちで大分の農業の魅力や元気を伝えていきます。
2025年もどうぞ「教えて!農業」を宜しくお願いいたします☆
©2025 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.