今回は九重町の安達農園のブルーベリー畑に行ってきました。
お話を伺ったのは、生産者の安達誠さんです。
伺った安達さんのブルーベリー畑は4500㎡あります。
およそ600本のブルーベリーの木を植えていて、20~30品種が6月中旬から9月上旬まで旬を迎えます。
安達さんは15年ほど前にサラリーマンを辞め、就農。
元々経営に興味があったため、農家の仕事は楽しみが尽きないと話します。
また安達さんは、グローバルGAPと有機JASの認定を受けた農業に取り組んでいます。
グローバルGAPは、国際基準の農業認定制度で、
食品の安全や環境への配慮、労働安全性などの持続可能な取り組みを確保するためのもの。
安達さんはブルーベリー栽培では国内で初めてこの認証を取得しました!
また有機JASは、農林水産大臣が定める国家規格で、
農薬や化学肥料を使わない果物や野菜を生産している農家に与えられるものです。
これらの取り組みや農福連携の取り組み等が評価され、第56回大分県農業賞【企業的個人経営部門】で最優秀賞を受賞しました!
ご自身でも信じられないほどの、嬉しい賞だったようです
農業で勝ち残るためには、「たくさんの中で光るものを作る」ことが大切だと日々奮闘しています。
たくさんの偉業を成し遂げた安達さんですが、今後の目標は「おいしいブルーベリーを作る」とのこと。
一農家として、今後も試行錯誤を続けます!
みなさんも、旬を迎えるブルーベリーをぜひお楽しみください★
安達誠さん、久美子さん、ありがとうございました!
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