今回は電話インタビューでお届けしました。
お話を伺ったのは、竹田市菅生地区でスイートコーンやキャベツなどを栽培している卯野農場の山村俊貴さん(右)と
JAおおいた豊肥営農経済センター 営農部園芸課の野田竜治さん(左)です。
竹田市の菅生地区は、九州の中でも有数のスイートコーンの産地として知られています。
今、まさに“旬”を迎え、竹田地区の約220ヘクタールの畑では、甘くてみずみずしいスイートコーンが実っています。
生産者の山村俊貴さんは、収穫時期は毎朝5時から収穫作業に汗を流し、
朝、収穫されたものはその日のうちに出荷されます。
一番忙しい時は寝る間もなく作業されることもあるのだそう!
山村さんが農家を志したのは、おじいさんの働く姿を見て育ったから。
家族や地域の仲間と一緒に育てたスイートコーンを「おいしいね」と言ってもらえる瞬間が、何よりの喜びだと話してくれました。
今年は梅雨明けが例年よりも早く、天候にも恵まれたことで、糖度の高いスイートコーンが収穫できているそうです。
中には糖度20度を超えるものもあり、その甘さはフルーツのよう!
茹でても、焼いても、生でもおいしく味わえます♪
JAおおいたの野田さんも、「菅生は昼夜の寒暖差が大きい土地なので、
糖分がしっかり蓄えられ、味の濃いスイートコーンに育ちます」と話します。
今年も大ぶりで、粒がぎっしりと詰まった上出来の仕上がりだそうです。
現在、出荷は最盛期を迎えており、お盆過ぎまでスーパーや量販店などで購入することができます。
見た目の鮮やかな黄色と、ずっしりとした重みに注目してみてください。
夏の食卓にぴったりな、竹田市菅生産のスイートコーン。
店頭で見かけたら、ぜひ手に取って、そのおいしさを味わってみてくださいね!
山村さん、野田さんありがとうございました!!
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