今回は臼杵市から、ベルツリーファーム 代表で、
ヒップホップダンス歴15年のダンサー、鈴木潤也さんにお越しいただきました。

若くして就農し、今は仲間と一緒に新しい農業の形、そして地域を盛り上げる活動にも取り組んでいます
鈴木さんは就農6年目。
30アールの敷地にハウスがずらりと並び、近くを通るとジャズやヒップホップの音楽が聞こえてきます。
その中で夏から秋にかけて旬を迎える夏秋ピーマンを育てています。
収穫期にたくさん実っている様子を見ると、
「暑さは厳しいけれど、頑張ってきた努力が報われる気持ちになる」と、嬉しそうに話してくれました🫑
就農前は飲食店の店長として働きながら、ダンスのインストラクターも続けていた鈴木さん。
全く違う世界から農業に飛び込んだ理由は、とてもシンプルでした。
「新しい仕事をしたいと思ったから」。
先輩農家さんのお手伝いをしていた時に、『楽しそう!』と思ったそうです。
心が動いた瞬間にすぐ行動するタイプで、「自分の“ワクワク”を最優先にする」という言葉がとても印象に残ります。
また、農家としての作業だけでなく、合同会社を立ち上げて若い世代と企業をつなぐ活動にも挑戦しています。
農業の枠にとらわれず、地域全体を元気にしていきたいという強い意志があります。
農業も地域づくりも、すべて“ワクワク”から始まっているのだと感じました
鈴木さんには「農業はかっこいい」と言う信念があります!
その言葉に、未来を切りひらく強さと優しさがありました。
作物と向き合う姿勢、地域の人との関わり、そして自分の道を切り開いていく前向きさ。そのすべてが魅力的でした。
皆さんも鈴木さんの今後にぜひご注目ください!

鈴木さん、ありがとうございました!
****************************************************
番組を聞き逃した(>_<)もう一度聞きたい!という方は、
ラジコのタイムフリー機能で聞くことができます♪
パソコンやスマートフォンで「radiko」と検索してみてくださいね☆
****************************************************
©2025 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.