今回は、JAおおいた甘太くん部会 部会長の後藤謙治さんと、JAおおいた園芸販売部の渡邉雪枝さんにお話を伺いました。


大分県が誇るサツマイモ「甘太くん」の販売が、今年もいよいよ本格的にスタートしました。
「甘太くん」は県産の紅はるかを40日以上じっくり熟成させることで、甘みを最大限に引き出し、
厳しい品質検査をクリアしたもののみ出荷される特別なサツマイモ。
中には糖度が40度を超えるものもあるそうです!
しっとり、ねっとりとした独特の食感と、ひと口食べれば思わず笑顔になる濃厚な甘さが生まれます。
臼杵市や豊後大野市など県内の産地で丹念に育てられ、“冬の味覚の定番”として長く親しまれています。
販売開始から18年目を迎える今年の甘太くん。
最近は加工品も次々と誕生しています。

長年愛されるブランドに育った背景には、
生産者の皆さんが日々行っている丁寧な栽培管理や、品質への揺るぎないこだわりがあります。
「もっと美味しい甘太くんを届けたい」という思いのもと、収穫後の温度管理、熟成期間の徹底など、
細やかな努力が積み重ねられていることを改めて感じました。
今年も甘太くんを使った焼き芋が、2月末まで九州のローソンで販売される予定です。
忙しい日のおやつにも、自分への小さなご褒美にもぴったりです。
寒さが厳しくなるこれからの季節、ほかほかの甘太くんの焼き芋は心も体も優しく温めてくれます(*^^*)
今年の冬も、大分が誇る「甘太くん」の美味しさを、ぜひお楽しみください!

後藤さん、渡邉さんありがとうございました!!
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