今回は、大分市で青パパイヤを栽培している、
Baji西洋野菜研究所 代表の馬尻幸恵さんにお話を伺いました!

平成24年に就農し、およそ350本の青パパイヤを栽培しています。
現在は栽培だけでなく、葉・実・茎を活用した加工品の開発にも力を注いでいます。

農業を始めたきっかけは、趣味で家庭菜園を楽しんでいたこと。
苗を植えて、育ち、収穫できるまでを自分の手で見届けるおもしろさに夢中になり、
「もっと農業について深く学んでみたい」という思いが湧いたそうです。
そこで大分県立農業大学校に入り、1年間の研修を受けることに。
そこでの学びや出会いが現在の仕事に大きくつながっています。
また、ご自身の経験を活かしながら、
加工品の研究や青パパイヤの可能性を広げるための取り組みに積極的に挑戦されています。
青パパイヤの弱点や育て方の工夫、地域ごとに異なる気候への対応など、
栽培にはまだまだ伸びしろがあり、研究しがいのある作物だと感じているそうです。
青パパイヤの収穫は9月頃から。
実は生でも食べられますが、火を通すとさらに甘みや旨味が増すとのこと。
炒め物、サラダ、きんぴら、スイーツなど、使い道の多さに驚きます。
葉はお茶に加工して販売していて、香ばしくすっきり飲めるのが特徴です。
美味しさにスタジオの矢田さんと大田さんも感動していました★
さらにカボスやマコモダケなど地元の素材をブレンドしたフレーバーティーも人気です。
「青パパイヤの魅力をもっと広く知ってもらいたい」という思いから、料理のレシピや加工のアイデアも発信中。
地域の方との交流が自然と広がっていくのも、農業の楽しさのひとつだと話してくれました。
皆さんも栄養たっぷりの青パパイヤぜひ楽しんでください!

馬尻さん、ありがとうございました
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