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もっと知ろう!大分の在来作物☆

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   2026/02/15

おはようサンデー 甲斐蓉子の教えて!農業

今回のゲストは大分工業高等専門学校 准教授の森田昌孝さんです!

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皆さんは「在来作物」をご存知でしょうか?

別府市の青長地這きゅうりや、宇佐市のみとり豆、竹田市の久住タカナ、大分市の南蛮かぼちゃなど、

古くからその土地で“種”が受け継がれ、地域の風土とともに育ってきた作物のことです☆

大分では現在、30種類ほどが確認されています。

4年前、宮城県でとうもろこしの研究をされていた森田さんが、大分に来て出会ったのが「もちとうきび」でした。

黄色一色で甘い、私たちがよく知るトウモロコシとは違い、紫や黒、茶色が混じり、甘さは控えめ。

その代わり、もちもちとした食感が特徴で、森田さんの研究心が刺激されたそうです。

森田さんは研究を進める中、生産者が減少していく様々な在来作物を保存するため、

昨年「おおいた在来作物研究会」を立ち上げ、ご自身も栽培に取り組まれています。

スタジオにも在来作物と商品をお持ちいただきました!

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日本で初めて栽培されたとされる「南蛮かぼちゃ」は、中が赤く、市販のかぼちゃとは違う味わいがあります。

調理法を工夫することで、ポタージュやスイーツなど新たな魅力も引き出されているそうです。

黄色く大きな青長地這きゅうりは昨年9月に、白ナスは11月に収穫されたものですが、

どちらも常温で保存されてまだ腐っていないそうです!

お茶やビール、お菓子など加工品の開発も行われ、大分の在来作物の持つポテンシャルを感じました。

在来作物は、その土地の歴史や文化そのもの。

大分の風土に合った作物を守り、活かすことが、地域の誇りや農業の新たな可能性につながっていきます。

そんな在来作物について知れるイベントのご紹介もいただきました!

「大分在来作物フォーラム2026」が、2月28日(土)午後2時から、J:COMホルトホール大分で開催されます。

在来作物の価値や未来について学べる基調講演やトークセッションが行われます。

参加費は1000円、学生と児童は無料です。

そして、3月1日(日)10:15~OBSテレビをはじめ、JNN系列九州・沖縄地区で放送される

「世界一の九州が始まる!」でも、「もちとうきび」や在来作物についての取り組みが紹介されます!

大分の“種”がつないできた物語を、ぜひ会場でテレビで感じてみてください。

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森田さん、ありがとうございました!

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