5月2日(金)10:35~10:55放送のOBSラジオ『宮司と対話~日本のこころ~』は、大和さんと私、松本の二人トーク。テーマは【言葉の日を前に】。
5月18日は語呂合わせで「言葉〈ことば〉の日」。
宮司である大和さんが詠む祝詞は全て「大和言葉」。(「たいわ言葉」ではなく「やまと言葉」と読んで下さいね)
横文字だらけの現代、それをどう表現するのでしょう?
カラオケ・プール・パソコン等は何と変換するのかな?
また「マジ?」「ウザ」「キモ」など、今では中年層にも浸透している若者言葉。
さらに悪い意味に使われていた「ヤバイ」も、最近は称賛の意味にもなるという何とも不思議な言葉の変化。
漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベット・絵文字まで使いわける、日本の言葉文化は他に類を見ない素晴らしさだと思います。
言葉は生き物ですから変化することは否定しません。むしろ進化かもしれません。
されど(渡辺謙さん風に)大切な日本語の美しさを再認識したいものです。
リクエストは『さよ―ならまたいつか!/米津玄師』
(5月3日は憲法記念日。憲法第14条に若者も関心を寄せるきっかけとなったドラマ「虎に翼」の主題歌を。)
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