10月31日(金)10:35~10:55放送のOBSラジオ『宮司と対話~日本のこころ~』。
テーマは『アジアで一番のノーベル賞受賞者』です。
今年ノーベル賞を受賞された日本人は、
生理学医学賞に大阪大学の坂口志文〈さかぐち・しもん〉特任教授、
化学賞に京都大学の北川進〈きたがわ・すすむ〉特別教授のお二人です。
ダイナマイトの発明者アルフレッド・ノーベルの遺言に従って創設され、
最初の授与はノーベル財団によって1901年に行われたそうです。
これまでの歴史で受賞者が多い国は、アメリカ・イギリス・ドイツと続き日本は7番目。
21世紀に入るとアメリカに次いで第2位だとか。
なぜ日本人が多いのか。
忍耐力・探求心・器用精密・謙虚さなどに合わせ、
江戸時代が平和で読み書き算盤が徹底され、
貸本屋まであったなど教育水準の高さもあるのかもしれません。
そしてもう一つのノーベル賞と言われる『イグノーベル賞』。
「バナナの皮は本当に滑りやすいのか」などを真剣に調査するという、
マニアックかつユーモラスな研究もご紹介します。
リクエストは「アジアの純真 /PUFFY」。
(この歌詞もノーベル賞並みにかなり難解ですが、井上陽水さんの独特の世界観、作曲は奥田民生さんです)
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