今回は、大分県農業の先端の研究成果について勉強しました!
お話を伺ったのは、
大分県農林水産研究指導センター 研究企画担当主幹
宮崎栄一郎(みやざき えいいちろう)さんです。
大分県農林水産研究指導センターは、
農業研究部、畜産研究部、林業研究部、水産研究部の
4つの部とその部の中に
水田農業グループ、果樹グループ、浅海・内水面グループ、
花きグループ、きのこグループの5つのグループがあります。
現在、約150人の職員がおり、
研究課題の数は約100課題あるそうです。
どの研究も3カ年計画で進行しており、
実際に農家さんが使う技術になるまでには
さらに時間をかけて行います。
今回は、約100課題ある中の
3つの研究についてお話をしていただきました。
・「露地および簡易施設による低コスト花き栽培技術の確立」
・「梨の大苗育苗と流線型仕立てによる早期成園化技術の確立」
・「製鋼スラグを利用した火山灰土壌(黒ボク土)の
リン酸利用率向上技術の開発」
・・・研究テーマを聞くと難しそうですよね。
しかし、この課題で成果が出れば
大分県農業のさらなる発展に繋がります★
今回、研究内容はもちろんですが、
日夜最新の農業技術を研究している方たちの
『熱意』というものを感じました!!
よりよく農業をするためにも、
みなさんのお力が必要だなと思いました。
今後の研究結果にも期待しましょう♪
宮崎さん、ありがとうございました。
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