今回は、大分県農協青年組織協議会の代表者にお話を伺いました!
玖珠郡九重町で、農業を営む
大分県農協青年組織協議会 委員長
佐藤暁史(さとう たかし)さんにお越しいただきました。
佐藤さんは現在40歳。
九重町法泉寺温泉近くで、トマトをメインに栽培を行っています。
学生時代は美術を学び、福岡の出版社で働いていましたが、
9年前にご実家の農業を継ぎました。
現在は、ご両親と奥様、お二人のお子さんと暮らしています。
スタジオ見学に、奥様とお子さんもいらっしゃっていて、
とっても可愛くてにぎやかでした(*^ワ^*)
大分県農協青年組織協議会は主に、
JA玖珠九重、JA大分の由布事業部と山香事業部の
3つの組織の会員で構成され、現在54名のメンバーがいます。
下は20代前半から、上は70代までと年齢の幅も広いです。
活動としては、情報交換、産直のイベントや農業祭への参加などがあります。
先輩からのアドバイスや悩みを相談しあったりと、
切磋琢磨しあえる繋がりができています。
ただ、他県に比べて会員が少ないのが課題です。
他県では、2000人、3000人規模で会員がいます。
大分は、土地柄もあり、個々で活動しているグループが多いそうです。
佐藤さんは「やはり人数が多いと実現できることやパワーが違ってくる」とお話してくださいました。
大分県では、現在メンバー大募集中です!!!
気になった方は、お近くのJAの職員やJA大分中央会にお尋ねください!
ぜひみなさんの持っている一人一人のパワーを集結させて、
大分の農業を盛り上げていきましょう~♪
佐藤さん、これからもみなさんを引っ張っていってくださいね!
ありがとうございました!!
(奥様とお子さんも一緒に・・・★)
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.