今回は、大分県が九州一の産地を誇る「白ねぎ」の話題です★
臼杵市野津町から
JAおおいた野津事業部あまねぎ生産部会
部会長 三嶋輝男(みしま てるお)さんと
JA全農おおいた園芸部園芸販売課
柴尾将也(しばお まさや)さんにお越しいただきました!!
今大分県が売出し中の白ネギ「あまねぎ」。
「あまねぎ」は、白ネギの品種「湘南」と
群馬県の有名な「下仁田ねぎ」をかけあわせて作った品種です。
柔らかい食感と一般的な白ネギよりも甘味があるため、
「あまねぎ」という名前がつけられました。
本格的な収穫は11月半ばからということですが、
今回は特別に少し早めに収穫して、
スタジオに持ってきていただきました!!
長さと太さに驚きましたが、
これからまた大きくなるそうですよ★
現在は関東を中心に人気が高まっていますが、
昨年から大分県内でも販売を始めました。
焼いて食べたり、鍋料理に使ったり・・・
三嶋さんのおすすめは、
スライスしてかき揚げにすることだそうですよ♪
ぜひみなさんもスーパーなどで見かけるようになった際には、
試してみてくださいね!!
県内で「あまねぎ」の本格的な栽培が始まったのはここ数年。
三嶋さんも始めてまだ5年目で、
現在も部会員のみなさんと勉強しながら栽培を行っているそうです。
「あまねぎ」は、柔らかいため丁寧な扱いが必要、
そして病気に弱いため管理・調整が重要です。
三嶋さんは
「みんなで協力しながら少しずつ栽培の技術を磨いているので、
もっとたくさんの方に知ってもらいたい。
食べてもらえば必ず“美味しい”と言ってもらえると思う!」
とおっしゃっていました。
現在県内には、約150名の生産者がいます。
これから県内外の方に
もっともっと「あまねぎ」の存在を知っていただきたいですね!!
みなさんもこの秋冬はぜひ「あまねぎ」に注目ですよ♪
三嶋さん、柴尾さん、ありがとうございました!!
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.