旬のいちごの話題をお送りしました。
由布市挾間町から
大分県いちご販売強化対策協議会会長
田中農園代表の田中廣幸(たなか ひろゆき)さんに
お越しいただきました。
田中さんは、現在57歳。
いちごの農家さんとして就農36年になります。
昨年の10月に大分県のいちご生産者などで結成された
協議会の会長に就任されました。
県内に約200人いるいちご農家さんを束ねる存在です。
田中さんがいちご農家として就農した時よりも、
県内の生産者や栽培面積は少なくなっていますが、
みんなで日々栽培方法を研究したり、
新規就農者の育成につとめています。
大分県で作られている主ないちごの品種は「さがほのか」。
大きくて、酸と糖のバランスの良い味が特徴です。
スタジオにも、さがほのかを持ってきていただきました!!
大粒で、赤くてつやつや!
食べて美味しいのはもちろんのこと、
スタジオ中にいちごの甘酸っぱい香りが広がって
至福のひと時でした(^^)
今年は、暖冬で中々気温が下がらない時期があるかと思えば、
急に冷え込んで雪が降り、日差しが足りなかったりと、
今も栽培が難しいそうです。
就農36年になるベテランの田中さんいわく、
「毎年、いちごが言うことを聞いてくれない」とのことでしたが、
それでも地道に研究や経験を重ねここまで続けてこられました。
いちご農家さんの愛情たっぷり、そしてビタミンも豊富ないちご、
この冬たくさん食べてくださいね★
現在、大分いちごを食べてのキャンペーンも行っています。
県内の各スーパーで販売している、大分いちごを買って、
パックについている品番フィルムをはって応募いただくと、
抽選で「いちごのニット帽子(子供用)」や
「炭酸水ができる機械」などが当たります!!
3月31日までの開催ですので、みなさんどしどしご応募ください!!
詳細は、大分県いちご販売協会が2月上旬にアップするHPをご覧ください。
6月まで続くいちごの収穫&栽培、田中さんがんばってください!!
ありがとうございました!!
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