今回は、大分の黒大豆「クロダマル」の話題でした。
宇佐市から農事組合法人 橋津営農組合「よりもの郷」
仲 延旨(なか のぶよし)さんにお越しいただきました。
仲さんは、5年前に県の職員を退職され、
地元宇佐市で農業をはじめました。
メインに栽培をしているのが黒大豆の“クロダマル”です。
“クロダマル”は、九州向けに作られた大粒黒大豆品種で、
表面に光沢があり、一般的な大豆よりも一回り大きいのが特徴です。
甘味が強く、煮豆やいり豆などに合っています。
大分県では、現在“クロダマル”の栽培に力を入れていて、
栽培規模の拡大を図っています。
また、「よりもの郷」は、現在組合員45名、
農家さんとして活動しているのは14名いらっしゃいます。
みなさん、地元の農業、景観を守りたいという想いで、
取り組んでいるそうです。
みなさんのその気持ちが徐々に実を結び、
面積も経営も拡大しています。
今後も注目の農事組合法人です。
仲さん、今度は“クロダマル”の枝豆、食べさせてくださいね~(^^)
ありがとうございました!!
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