今回は、大分の農業での女性の活躍にスポットをあてました!!
JAおおいた北部事業部中津下毛女性部
「母ちゃんの店」
代表 速水紀子(はやみず のりこ)さんと
助け合い組織部会「手のひらの会」
部会長 黒河文代(くろかわ ふみよ)さん
にお越しいただきました。
JAおおいた北部事業部といえば、中津市加来の道の駅なかつにある
JA直売所オアシス春夏秋冬(ひととせ)が
2年前の4月にオープンしました。
2年足らずで、来場者100万人突破という賑わいをみせています。
速水さんと黒河さんのお二人は、
直売所に農産物を出荷する生産者さんでもあります。
速水さんは、お米や麦、いちぢく、ねぎを、
黒河さんは、あまねぎやキャベツを栽培しています。
また、速水さんが代表を務める「母ちゃんの店」は、
オアシス春夏秋冬の中にあり、12名の女性部のみなさんで、
お弁当やおはぎ、ゆでもち、石垣餅などを手作りして販売。
地元の食材や県産食材にこだわり、
添加物などを使わないようにしています。
素朴な温かい手作りの味が好評で、
山口や北九州からのお客様も多いそうです。
そして、黒河さんが部会長を務める「手のひらの会」は、
お年寄りへの声掛けや年間30回のミニデイサービスを行っています。
ひとり暮らしのお年寄りなどに声をかけ、
地区の公民館に集まり、女性部のみなさん手作りのお昼ご飯を食べたり、
楽しくお話などをしているそうです。
「農業をしながら女性部の活動をするのは大変ですか?」
と伺ったところ、お二人とも
「どちらもとっても大切で、楽しい。大変ではないですよ。」
とおっしゃっていました(^^)
楽しそうにお仕事や女性部の活動をするお二人はキラキラしていました!
女性のパワーっていいですね(^∀^)★
これからも番組では、農業での女性の活躍を取り上げていきたいと思います!
速水さん、黒河さん、ありがとうございました!!
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