今回は、県内一のかぼちゃの産地、
日出町での取材リポートをお送りしました。
JAべっぷ日出 かぼちゃ部会
部会長 岡崎信秀(おかざき のぶひで)さんにお話を伺いました。
お邪魔したのは、日出町大神にある
JAべっぷ日出かぼちゃ部会副部会長の小林さんの畑です。
5月末に取材させていただいた時は、
「いかずち」という品種が出荷のシーズンを迎えていました。
この「いかずち」は、早生の品種で糖度が高いのが特徴です。
高いものになると、17度まで上がるそうです!
岡崎さんおすすめの食べ方は、そのまま焼いて食べる!!
これからの時期BBQなどにたっぷり使いたいですね(^^)
かぼちゃは、一つ一つが重いので、収穫作業が大変です。
部会の平均年齢も70歳を超え、続けられる人の数も減ってきました。
部会では、そんな現状を打破しようと、
栽培するかぼちゃの品種を増やし、
作業や収穫時期がずれるように栽培しはじめました。
高齢の生産者さんが長く続けられるように、
また若手の新規就農者が増えるように、
今後も部会で色々な取り組みを考えていきたいとのことでした。
本格的なシーズンを迎えたかぼちゃ。
炎天下の中での作業で大変だと思いますが、
お身体に気をつけて頑張ってください!!!!
岡崎さん、小林さん、ありがとうございました。
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