今回は、活躍が期待される女性ハンターの話題でした!
豊後大野市から
猟師の田北たず子さん、東藤(とうどう)さき代さん
にお越しいただきました。お二人は姉妹です。
大分県内の昨年度の鳥獣被害額は、2億6700万円。
内訳は、
イノシシ57%・シカ23%・サル8%・カラス4%です。
対策の一つの猟師さんの数も減少を続けています。
現在は県内に5000人いる猟師さんの内、
約50人が女性です。
そんな中、県内の女性猟師さんが組織を作って立ち上がりました。
わなや銃による狩猟免許を持つ、
30~60代の約20人が入会し、
連携を深めながら、ジビエの活用策を考え、
狩猟技術の向上を目指します。
会長の田北さんは、
「女性の視点を生かした取り組みに力をいれたい」
と話していました。
“家事と育児の両立できる狩猟スタイル”
“主婦、消費者目線の商品ができる”
“女性が憧れる姿をみせたい”
など、女性ならではの視点と発想で、
今後狩猟という分野で活躍してくれそうです!!
楽しみですね!!
田北さん、東藤さん、ありがとうございました!!
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