今回は、集落営農組織の話題でした!
取材リポートでお送りしましたよ。
JAおおいた豊肥事業部
農事組合法人 芦刈農産 代表理事組合長
芦刈義臣(あしかり よしみ)さんにお話を伺いました。
芦刈農産は今年、全国優良経営体表彰・集落営農部門で最優秀賞受賞。
さらに、大分県農業賞・集落営農部門で
最高賞の農林水産大臣賞を受賞されました。
芦刈農産は、11年前に設立され、
現在57戸の農家さんが「人生の楽園」を目指して
日々明るく楽しく農業に取り組んでいます。
農作業専門の青年や事務専任の女性を常時雇用し、
非農家を含む女性をパート雇用して、野菜の収穫・調整作業を任せています。
今年の夏には「芦刈農産のお店」という加工・直売所をオープンし、
より地域に密着した活動に取り組んでいます。
冬場は、サツマイモをメインに栽培・販売しており、
お邪魔した事務所の中にも焼き芋の良い香りが漂っていました。
芦刈農産ではサツマイモの紅はるかを「はるか姫」という
オリジナルブランド名で販売しています。
収穫後40日間貯蔵させることで糖度が上がり、
とってもおいしいサツマイモになります。
この時期は、お歳暮などで全国各地へ発送される方が多く、
大忙しだとおっしゃっていました。
夏は、スイートコーンの販売を行うそうですので、
みなさん楽しみにしていてくださいね!
芦刈農産のはるか姫は、来年5月頃まで販売します。
気になった方は、一度問い合わせをしてみてください。
農事組合法人 芦刈農産 (電話)0974-22-6016
芦刈組合長、ありがとうございました!!
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