今回は、鍋物にも相性ばっちりのねぎの話題でした。
由布市庄内町から
JAおおいた中西部事業部あまねぎ生産部会
部会長 安藤義和(あんどう よしかず)さん
にお越しいただきました。
安藤さんは、現在70歳。
60歳まで福祉の仕事をされていて、
退職後に農業を始めました。
そんな中、5年前に栽培を始めたのが
大分ブランドの白ねぎ「あまねぎ」です。
あまねぎは
・甘くて柔らかい
・とろりとした食感
・青い葉まで食べられる
といった特徴があります。
収獲は、11月中旬から始まり、2月いっぱいまで行われます。
その「あまねぎ」をスタジオに持ってきていただきました。
太くてずっしりとした重さがありました!!
おすすめの食べ方は、鍋や天ぷら、焼きねぎ。
さらにはカレーに入れても美味しいそうです!
そして、JA全農おおいた園芸販売課
高橋協平(たかはし きょうへい)さん
にもお話を伺いました。
現在、県内の「あまねぎ」生産者は約100名。
関東で高い人気を得ている大分のあまねぎは、
生産が追い付いていない状況だそうです。
課題としては、その生産量をどう増やすのか、
特に若い方に栽培を始めてもらいたいとおっしゃっていました。
あまねぎ生産者の安藤さんは、
「農業は子育てのように大変だけど、
大変な分収穫するときの喜びは大きい」と
おっしゃっていました。
あまねぎ栽培に興味を持って方は、お近くのJAにご連絡ください!
2月いっぱいまでの期間限定のあまねぎ。
この時期、ぜひ一度食べてみてください!!
大分県内は、イオン系のスーパーで販売しています。
安藤さん、高橋さん、ありがとうございました!!
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