今回は、大分が生産量全国第3位を誇る
「ハウスミカン」の話題でした!
杵築市守江から
杵築市柑橘青年部
木村知雄(きむら ともゆう)さんにお越しいただきました。
木村さんは、現在33歳。ミカン農家さんになって14年目です。
今回は、木村さんの奥様と息子のゆうと君(1歳)も
遊びにきてくれていました。
また、大分のハウスミカンも
スタジオに持ってきていただきました~!
艶やかで美しいオレンジ色。
皮が薄くて、甘さがギュッと詰まった美味しさ。
最高でした~!!
ミカン大好き矢田さんは、
本番中に4個も食べ終わっていました(笑)
ハウスミカンの栽培は、水をやる加減が難しいそうです。
そのタイミングは、毎日毎日作業をしながら
ミカンの顔を見て判断するそうです!
木村さんのところでは、すでに出荷は終わったそうですが、
全体としては9月半ばまで続きます。
その時期までは、楽しめるそうですので
みなさんもいかがでしょうか?
ギフトにもおすすめです!
木村さんは、2代目のミカン農家さんです。
20歳の時に、お父様のお仕事を継ぐことになりました。
最初は、乗り気でなかった農業ですが、
5~6年経ってくると、
徐々に面白さが分かるようになっていったといいます。
「自分が努力した分だけ返ってくる面白さが農業にはある」
と木村さんは話してくれました。
そんな木村さん、実は今年の春に行われた
全国青年農業者会議プロジェクト発表大会で、
省力化したハウスミカン栽培の実績が評価され、
全国3位に輝きました!
年々生産者が減っている大分のハウスミカン。
後継者不足を解消するために、
杵築市ではファーマーズスクール
「みかん学校」も開校するそうです。
現在、生産量全国第3位を誇る大分のハウスミカン。
今後のさらなる飛躍を期待しています!!
木村さんご家族、有難うございました!
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