今回は、農家さんになるべく奮闘する高校生をご紹介しました!
三重総合高校久住校 農場主任 栗木眞一(くりき しんいち)先生と
三重総合高校久住校 農業課3年 吉田台楓(よしだ らん)さん、
同じく農業課3年 深田雄太(ふかた ゆうた)さん
にお話を伺いました。
お邪魔したのは、竹田市久住町にある三重総合高校久住校!!
農業研修をするための畑やハウス、牛舎などがある三重総合高校は、
県内唯一の農業単一校。今年70周年を迎える歴史ある学校です。
現在の全生徒数は、74人で、この春卒業する3年生は、24人です。
卒業生の進路決定率は100%。
24人中、7人が進学、17人が就職します。
吉田さんは、農業大学校に進学し、
長年の夢である畜産農家さんになる勉強をします。
現在は“うし部”に所属し、
大好きな牛と毎日触れ合えて楽しいと言っていました。
深田さんは、いつかご実家の農業を継ぐために、
農業法人に就職し、経験を積むそうです。
夢にあふれたお二人は、キラキラして見えました(^^)
三重総合高校久住校は、
九州大学・宮崎大学・大分大学などと連携していたり、
県の機関・先農家さん・農業法人などとの連携もしっかりしています。
高校生の時から、実践的な研修や現在活躍する農家さんを通じて、
刺激ある高校生活が送れる学校です。
こういった場から、次代の大分の農業を担う若手農家さんが
沢山輩出されることを期待しています!!
みなさん、有難うございました!!
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