今回は、大分が全国第3位の生産量、
出荷時期は毎年、全国のトップを切ることで有名な
ハウスミカンをご紹介しました。
杵築市からお越しいただきました、
JAおおいた東部事業部
杵築市地域柑橘研究会青年部長の太城雄次(タキユウジ)さんです。
太城さんは、現在37歳。
就農されて7年目です。
就農する前は、バンドマンをされていたそうですよ。
太城さんは、ご家族でハウスミカンの栽培を行っています。
ハウスミカンは文字通り
寒い時期にハウスの中を温めて花を咲かせて、
普通の露地ミカンよりずっと早いこの時期に収穫をするものです。
美味しいハウスミカンを作るコツは水と温度管理をしっかりとして
木の状態をよく観察することなんだそうです。
スタジオにハウスミカンを持ってきてくださいました。
非常に色つやがいい。
輝いています☆
とっても強い甘みの中にほんのりと酸味があって
次々に食べたくなりました。
皮も薄く、むきやすかったです。
薄皮も薄かったので、食べやすかったですよ。
美味しくて、たくさん食べてしまいました。
これから、7月、8月のお盆の時期をピークに収穫するそうです。
杵築市地域柑橘研究会青年部員は、現在16人。
ファーマーズスクールなどがあるため
徐々に増えているそうですよ。
ハウスミカンは贈答用として、デパートなどで販売されているほか
おうち用のパックで、スーパーなどでも販売されています。
この時期、お風呂上りに冷やして食べる、
なんていうのも贅沢ですよ。
皆さんも、見かけた際はぜひ、お手に取ってみてください(^^)
太城さん、ありがとうございました。
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