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西日本1の生産量、大葉

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   2018/08/26

おはようサンデー 甲斐蓉子の教えて!農業

今回は、月に1度の、現地リポートをお送りしました。

伺ったのは、大分市にある大葉農家さんです。

大型ショッピングモールから1本、道を入ると

田園が広がっていてその田んぼに囲まれた場所に

大葉が栽培されているビニールハウスがありました。

大分市の市街地に1.3ヘクタールもの広い農園があることに驚きました。

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お話を伺ったのはJAおおいた大葉部会 会員で

有限会社安東農園の

安東幸治(あんどう こうじ)さんと

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JAおおいた大葉部会

副部会長の牧保秀(まき やすひで)さんです。

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大分県は西日本一の大葉の生産量を誇っていて、

その多くは大分市で栽培されています。

安東さんの農園では1日に40ケース出荷しているそうです。

(1ケース2000枚)

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それだけの枚数を出荷するためにパートさんを雇い、

作業を行っているとのことでした。

最も忙しい時期はお盆、年末年始、GW前など、長期休みのとき。

大分の大葉は香りのよさと、日持ちすることが特徴だそうです。

なぜ日持ちをするのかというと収穫の工程がほかの産地とは違うそうです。

収穫してから出荷までが、他県より2,3日早いそうですよ。

より新鮮な状態で消費者に届けているんですね。

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大葉のおすすめの食べ方も聞いてきました。

安東さんのおすすめは

大葉ハンバーグ、ささみあげ、かき揚げ。

牧さんのおすすめは

焼き肉にチシャのように巻いて食べる食べ方です。

お肉がどんどん入るそうですよ。

また、大葉のお茶もおすすめだそうです。

大葉を掌でパチンとたたき、お茶の葉と一緒に急須に入れお湯を入れます。

さっそく、作ってみましたよ。

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香りが非常に豊かになり、

口の中の油分をすっきり洗い流してくれるような感じがしました。

味はいつものお茶より少し甘みが増します。

お湯を注いでから、時間をおくとより甘みが増しました☆

癖になる味わいでしたよ。(^^)♪

薬味としての大葉はもちろん美味しいですが

メインとしての大葉もこれから食卓に取り入れていきます!

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安東幸治さん、牧保秀さん有難うございました。

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