今回も、大分県オリジナルのイチゴの品種「ベリーツ」の話題でした。
今回はデザイン編!
ベリーツは名前はもちろんロゴやポスターなど、デザインも印象的です。
お話を伺ったのは、株式会社グリーンサークル
プロデューサーの神鳥絵里(かんどり えり)さんです。
株式会社グリーンサークルは別府市にあります。
広告制作業の会社で、CMや、ポスター、
ロゴ、ホームページなどを制作しています。
神鳥さんご夫婦と、従業員1人の少数精鋭!
(他、多数のフリーデザイナー、カメラマンなどの皆さんと共に
仕事をされています。)
ベリーツという名前を考えたのも神鳥さんたち。
200ある候補の中から決まったそうです。その中には、
「~姫」など漢字を使ったものや「ベリーベリー」などがありました。
「ベリーツ」には、「スイーツになりうるストロベリー」
という意味が込められています。
名前からベリーツの持つ甘みが強く、
色が美しいというポテンシャルの高さが感じられます。
当初は、「いいね!」という声と共に
「海外のものという気がする」という声もありましたが
今は皆さん、お気に入りなんだそうです。
ロゴにも思いがたっぷりこもっています。
ベリーツの「べ」の〃はキラキラになっています。
ここにはベリーツが出回り始める
クリスマスの時期の華やかさが表現されています。
ベリーツの「ツ」はにっこりと笑った笑顔のようになっています。
みんな食べると笑顔になるという思いがこもっています。
箱も宝箱にしたいほど華やかで豪華です。
これは、記念日などに食べる晴れの日のフルーツということが表現されています。
ポスターもとってもオシャレでスタイリッシュ!
わたせせいぞうさんのイラストです。
大分の街並みが背景となっています。
神鳥さんは、生産者の「思い」や「言葉」「当たり前」を
形にする、ということを大切にしています。
神鳥さんたちの手によってますます大分の一次産業、
食材が魅力的になっていると感じました。
これからも一緒に大分の農業の応援、よろしくお願いいたします。
神鳥さん、有難うございました。
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