今回は、現地を訪れてのリポートをお送りしました。
伺ったのは、杵築市相原地区の柑橘農園です。
お話を伺ったのは、有限会社オレンジ農園
代表取締役の片岡正子(かたおか まさこ)さんです。
片岡さんの農園では、ハウスや路地で
かぼす、ポンカン、美娘(みこ)、デコポンなど
様々な種類の柑橘を育てています。
伺ったときは、コンテナのなかにたくさんのデコポンが入っていました。
栽培面積は2ヘクタール。
広い敷地内にはたくさんの柑橘の木がありました。
ご家族で作業をしていて、最盛期は5人ほどに手伝ってもらうこともあるそうです。
有限会社オレンジ農園で生産している「飲むゼリー」がこちら!!
ポップで鮮やかな色合いです。
種類は左から「いちご」「かぼす」「みかん」「河内晩柑」の4種類。
パッケージも柑橘の果汁がはじける感じ、
元気があふれる感じが表現されていて可愛らしいですよね。
「かぼす」の飲むゼリーをいただきました。
果汁の酸味・風味がしっかりと感じられ、
プルン、ツルンとした食感で美味しい!
てんさい糖を使っていて優しい甘さがありましたが甘すぎず、
すっきりとしています。
果物は杵築のものを使っているそうです。
「出荷できない柑橘を活用できないか」ということで生産を始めました。
今は片岡さん1人で生産されているそうです。
「かぼす」「みかん」「河内晩柑」が税別340円
「いちご」が税別370円。
大分空港や時期によっては、別府湾サービスエリアの売店、トキハ本店
杵築市の柑橘選果場で販売しています。
大分空港で夏休み期間中に1500個売れたこともあるという人気商品!
おやつに、お土産にいかがでしょうか?
また、新商品の希釈タイプの「かぼすジンジャーハニー」も
近々発売予定です。
一足先に味わわせてもらいました。
かぼすのさわやかさ、ジンジャーのスパイシーさ
蜂蜜のまろやかさがうまくまとまっていて美味しかったです。
水割り、お湯割り、炭酸割などいろんな飲み方が楽しめます。
発売をお楽しみに。
片岡さんが商品開発や大分での暮らしを生き生きと楽しんでいる姿が印象的でした。
優しいお姉さんといった感じで話していて楽しかったです!
片岡さん、ありがとうございました。
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