今回は、現地リポートをお送りしました。
お邪魔したのは、佐伯市木立にある切り花トルコギキョウの栽培ハウスです。
お話を伺ったのは、
JAおおいた南部事業部 佐伯トルコギキョウ部会 部会員で
花花舎(はなはなはうす)代表の黒岩留夫(くろいわ とめお)さんと
奥様の真由美(まゆみ)さんです。
お二人はとっても仲良し!!
真由美さんは留夫さんのことを付き合っているときから
ずっと「留夫君♪」と呼んでいるようです。
ラブラブなお話や譲れない部分のお話など、
たくさんのことをお話いただきました。
(詳しくは、無料アプリ「radiko」の「タイムフリー」機能にて
お聴きください^^)
私もお二人のような素敵な関係をいつか築きたいなと思いました。
トルコギキョウは冠婚葬祭、どんなタイミングでも使われているお花です。
花びらが重なり合っていて華やかです。
花びらの縁がふりふりとなっているものや花が大きいものが今流行りなんだそう。
香りはほどんどなく、少し植物の青い香りがするくらいです。
ですから、レストランにおいても食事の邪魔をしない!
お見舞いにもピッタリ!様々なシーンに使えます。
色も、白・ピンク・紫などカラフル!
花花舎では現在、
35アールの敷地で7品種8万本のトルコギキョウを栽培しています。
こちらでは1株から2度収穫しているそうです。
留夫さん、真由美さんと時々留夫さんのお母様の3人で作業されています。
名付けて「黒岩三輪車」!お互いを支えあっていることが、
お話を聞いていて伝わってきました。
トルコギキョウの旬は6月。現在、順調に開花しているそうです。
大分県では70センチと規格が決まっています。
現在は主に大分、東京、大阪、長野に出荷しているそう。
トルコギキョウは水切り(水中で茎を切ること)など
基本的な管理をしっかりと行えば1か月もつそうです。
長い期間楽しめます。
ですから、これだけ開花してからの出荷でもよいのですね。
見た目も華やかでもちも良い、贈り物にもピッタリです。
来月は母の日もあります。
トルコギキョウのプレゼント、というのも良いのではないでしょうか。
生活の中にお花を加えて
“ほっ”と一息つける時間を持ってみてはいかがでしょうか?
(私もさっそく飾りました^^)
留夫さん、真由美さんありがとうございました。
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