今回は、華やかな香りで食材の味をさらに引き出してくれる
柚子こしょうの話題でした。
ゲストは、日田市前津江町からお越しいただいた
有限会社川津食品 代表取締役社長の
川津峰之(かわづ みねゆき)さんです。
46歳の活気にあふれる方!
矢田さんは「若大将」と呼んでいました。
川津さんは、社長になって15年だそうです。
もともとは役所の職員として働いていましたが、
当時まだ柚子こしょうが有名でない時に
著名人が柚子こしょうの話題を出していたのをきき
「これは来る!」と感じて家業に戻ったんだそうです。
家業自体は、62、3年になるそう。歴史があります。
現在は、忙しい時期はパートさんなど含め50人で作業をしているそうです。
現在柚子こしょうは、ユズの皮むきが終わったところだそうです。
例年100トンものユズを剥くんだそうです。
柚子こしょうは、
・夏に唐辛子を塩漬けにする
・冬にユズの皮を剥いて皮を塩漬けにする
・その後、すりつぶして調合する
というざっくりいうとシンプルな作り方で作られます。
しかし、塩の配分や配合の仕方、すりつぶし方が様々のため
お店によって全然ちがう味わいが出来上がるんだそう。
川津食品の柚子こしょうは九州産の原料にこだわり、
(ユズ:大分・熊本・宮崎、唐辛子:大分・福岡)
ユズ感がたっぷりという特徴があります。
川津さんは柚子こしょうを、餃子につけるのがお好みなんだそう。
私も、柚子こしょうを付けて食べる餃子、大好きです!!
番組内では、
「約束の柚子こしょう 柚子殿(ゆずどん)」のお話や
小学校の跡地を活用した新工場のお話も伺いました!
農家さんが美味しいユズを作ってくれるから、
本気で美味しい柚子こしょうを作る、と語る川津さん。かっこよかったです。
川津食品の柚子こしょうは、トキハ本店地下2階やインターネットで購入できます。
いまや全国で人気の川津食品の柚子こしょう!
皆さんもぜひ、ご賞味ください。
川津さんありがとうございました。
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