こんにちは。
今回は、お盆を前に、仏前やお墓のお供えものに欠かせない
ほおずきについて伺いました。
お話をうかがったのは、大分園芸花商組合 組合長で、
株式会社野田麗花園 代表取締役社長の野田淳一さんです。
スタジオに立派な「ほおずきタワー」をお持ちいただきました!
大分県はほおずきの生産量が日本一!
今年は新型コロナの影響で開催はされていませんが、
毎年東京の浅草寺で開催される「ほおずき市」にも出荷されていて、
高い評価を得ています。
ほおずきは色が濃いオレンジ色で、玉の数が多く、
均等で丸みがあり、1本に11個以上玉がついて、
長さ1メートル以上のものが良いものとされているそうです。
また、大分園芸花商組合の活動についてもうかがいました。
先日、大分市中心部のガレリア竹町ドーム広場に
巨大なフラワーアマビエさまが登場しました。
アマビエさまは造花で作成され、その周りを県産のホオズキやケイトウ、
リンドウなど約10種類の生花で飾り付けされたという事です。
野田さんは、
「展示を見て少しでもみなさんの気持ちが癒されてくれれば」
とおっしゃっていました。
現在はイオンパークプレイス大分で展示されていて、
今後も県内のイベント会場に登場する予定だそうです。
大分県産の品質の高いほおずきをお盆にぜひご利用ください。
野田さんありがとうございました!!
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