今回は、豊後大野市三重町にお邪魔し農業リポートをお送りしました。
山々に囲まれた自然豊かな場所でした。
大分べっぴんねぎ出荷協議会の
神田隆善(かんだ・たかよし)さんにお話を伺いました。
大分べっぴんねぎは県内で10人ほどが栽培しています。
作業場ではねぎの出荷作業が行われていました。
大分べっぴんねぎは水耕栽培のため
土耕栽培のねぎよりも辛みが少なくなるそうです。
そのため小さな子どもでも食べやすいのです。
こちらが大分べっぴんねぎの種。
種を温めて発芽させ、数センチほど成長したら仮植スペースに移し、
定植の後、50センチほどの大きさになったら出荷します。
種から数センチほどの赤ちゃんねぎになって
生産者の愛情をうけて50センチほどの立派なねぎになるんですね♪
発芽したばかりの小さなねぎを初めて見て、
こんなに手がかけられて食卓に並ぶのだなと実感しました。
神田さんは
「これから鍋料理などに大分べっぴんねぎをたくさん使って
みなさんにおいしく食べていただきたい」と話していました。
大分べっぴんねぎ出荷協議会のホームページでは
ねぎスープやねぎ飯などべっぴんねぎを使ったレシピを掲載しています。
ぜひ大分べっぴんねぎを食卓で楽しんでください(*^▽^*)
初めて自撮り棒を使って撮影しました♪
神田さん、ありがとうございました(^^)
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.