今回ご紹介したのは、大分のオリジナル品種「ベリーツ」です。
ゆふおとめと、かおり野をかけあわせてできたものです。
ベリーツは大分県がおよそ8年の歳月をかけて開発されました。
食味に自信をもってPRしていて、粒が大きく円錐形で、
色が濃く、ほどよい酸味と強い甘さが特徴です。
ベリーツは大分県内では大分市で最も多く栽培されているほか
杵築や佐伯でも栽培されているということです。
今回紹介していただいたのは、
JAおおいた臼杵イチゴ部会部会長の匹田康雄さん(61)と
JAおおいた南部事業部園芸課の森竹晧平さん(25)です。
匹田さんと森竹さんはよくOBSラジオを聞いてくださっているそうで、
とても優しい笑顔でスタジオにお越しいただきました。
匹田さんは現在7棟のハウスでベリーツとさがほのかを生産されています。
ベリーツはとても元気の良い品種で栽培に難しい所もあるそうですが、
今シーズンは天候にも恵まれ、美味しく仕上がっているそうですよ(^^)
森竹さんはメディアでの広報がとても得意!お話上手な方です。
「ベリーツで人を笑顔にしたい」という熱い思いを持っていらっしゃいます。
おいしいベリーツの見分け方を訊ねると、
「へたが上にはねあがっていること」だそうです。
水分が少ないとへたが上にはねあがるということだそうです。
皆さんも是非参考にしてくださいね♪
現在、臼杵管内ではベリーツの新規就農者を募集しています。
45歳未満であれば、補助金も出るということです。
詳しいことは、JAおおいた南部事業部園芸課
0972-63-1147までお問合せください。
臼杵市での新規就農者に関しては森竹さんが丁寧に説明してくださるそうです。
匹田さんも新規就農者にベリーツの栽培を指導をされ、
スクール卒業後も気にかけてアドバイス等をされているそうです。
今回はベリーツが当たるリスナープレゼントもありますので
ぜひradikoでチェックしてくださいね。
大分県オリジナルの品種おいしいベリーツをぜひ楽しんでください。
匹田さん森竹さん貴重なお話を聞かせていただき
本当にありがとうございました!!
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