今回は、国東市安岐町のミニトマトの生産者さんをお迎えしました。
お話を伺ったのは、JAおおいた東部事業部ミニトマト部会の
三瀬智也さんと奥様の百花さんと
JA全農おおいた生産資材課の馬場健太さんです。
三瀬智也さんは、就農3年目。「認定新規就農者」という制度を利用し、
広さ30アールのハウスでミニトマトを栽培しています。
三瀬さんは、スポーツジムのトレーナーをしていましたが、
「人生は一度きり、自分のやりたいことをやろう」と
一念発起し、ミニトマトの栽培をはじめました。
三瀬さんの農園の名前は「筋肉農園」。三瀬さんの個性が光っています☆
今回スタジオにお持ちいただいたのは、三瀬さんの「筋肉トマト」!
サンチュリーピュアプラスという品種で、
皮のハリが良く、肉厚で、酸味と甘みのバランスが良いのが特徴です。
この時期はおよそ300キロを大分県内に出荷しています。
三瀬さんのトマトにはなんと大分県ならではの工夫がありました!
別府の温泉由来の成分を含んだ肥料を使っているそうです。
トマトと温泉が関係があるなんて驚きました。
三瀬さんは農業をはじめ、ビニールハウスを建設する際、
JAおおいたの施主代行(せしゅだいこう)サービスを利用しました。
施主代行について、馬場さんにうかがいました。
施主代行とは、ビニールハウスを建設する上で、
図面の作成や、建設会社の入札会の開催、施工管理など、
生産者が単独で行うことが難しい部分をJAおおいたが代行してくれます。
馬場さんは、
「大分県の農業の発展にさらに貢献していきたい」と話していました。
また、施主代行をお願いした三瀬さんは、
わからないところを親切に補助してもらい、とても感謝しているとの事でした。
お二人はハウスの横にあるプレハブ内にある筋トレ施設で
筋トレを教えてもらう仲だそうです。(*^▽^*)
とっても仲良しで収録も和気あいあいとしていました。
施主代行について詳しいことは
JA全農おおいたの生産資材部までお問い合わせください。
三瀬さんご夫妻もとっても仲良しで、
終始見つめ合いながらお話いただく姿など、
とってもラブラブなパワーをいただきました(*^^*)
ご夫妻は今後、ネット販売も計画していて、大分から全国に、
筋肉のようにはじけるトマトを味わってもらいたいとおっしゃっていました。
筋肉農園の「筋肉トマト」。
店頭で見かけた際には是非手にとってみてくださいね♪
三瀬さんご夫妻、馬場さん、ありがとうございました!!
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