今回は、大分県の農業青年たちが

日頃の農業経営の中で課題解決に取り組んだプロジェクトの実績や

農業の経験をもとにまとめた

自分の意見を発表する大会についての話題でした。

 

臼杵市野津町から、葛城豊一（かつらぎ とよかず）さん

豊後大野市緒方町から、堀口義弘（ほりぐち よしひろ）さん

にお越しいただきました。

 

お二人は、ピーマン農家さんです。

 

葛城さんは、大会のプロジェクト発表の部、

堀口さんは、意見発表の部で優秀賞を受賞されました。

 

堀口さんは、

「道～人との出会いが自分を成長させる～」をテーマに、

小さい頃の手伝いを通じて農業に感じていたことや、

就農を決意した理由、その後の人との出会いなどを発表しました。

 

葛城さんは、

「野津とピーマンto私～防虫ネットによる新たな挑戦～」

というテーマで、

ピーマンの病気と害虫対策に５年間取り組んだ結果を発表しました。

タバコガの幼虫との闘いのため、

ハウスに蚊帳のようなネットをはったり、

ネットの色を黒と白の２タイプ試して、

高温対策に取り組んだりといった内容です。

ただ、昨年の夏は曇天が多かったため、

この課題は今後も取り組んでいくそうです。

 

３０代の若い農家のみなさんがどんなことをきっかけに、

またどんなやりがいを感じているか、

これまでの経験に基づいて、

どんなことを学びそれをどう生かしていきたいのか・・・

そんなお話を聞いていると、

なんだかこちらも前向きに

色んなことに挑戦していかなきゃいけないなぁと思いました。

 

農業に対する熱意を感じましたよ！

今後、お二人がどんなふうに大分の農業を盛り上げていってくれるのか

楽しみです（＾＾）

 

葛城さん、堀口さん、ありがとうございました！！