今回は、臼杵市野津町に今年開校したピーマンの新規就農者研修施設
「臼杵市アグリ企業学校」の話題でした。
臼杵市農林振興課生産振興グループ 副主幹
首藤英二(しゅとう えいじ)さん
研修生 甲斐陽寛(かい あきひろ)さん
同じく研修生 高谷浩司(たかや こうじ)さん
にお話を伺いました。
夏から秋に獲れる大分県のピーマンは西日本一の生産量です。
中でも、臼杵市は大分のピーマン発祥の地といわれています。
そこで、もっと多くの方にピーマン栽培に携わってもらおうと
始まったのが「臼杵市アグリ企業学校」です。
1月~12月の1年間の研修期間で、
ピーマン栽培のノウハウや経営方法などについて学びます。
甲斐さん、高谷さんは一期生で、
“ピーマンに振り回される”毎日を送りながら、日々勉強しているそうです。
初めての経験でわからないことや慣れないことが多く、
目標としている収量までいっていないそうですが、
指導員の方や近所の農家の方がしっかりアドバイスをくれるので
心強いとも話していました。
お二人は来年から、野津町で新規就農者として取り組みを始めます。
今後のお二人の活躍に期待したいですね!!
みなさん、ありがとうございました!!
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