今回は、水耕栽培のねぎの話題でした。
豊後大野市三重町から
大分べっぴんねぎ出荷協議会 会長
神田隆善(かんだ たかよし)さんにお越しいただきました。
大分で水耕栽培の小ねぎ“大分べっぴんねぎ”の栽培が始まったのは、
今から約30年前。
現在では、県内で12名の生産者がおり、
九州でトップクラスの収穫量を誇っています。
水耕栽培のねぎは、
土耕栽培とは違い定植して1か月で収穫を迎えます。
また、周年栽培ということで、
1年に約10回収穫できるそうです。
この数は、全国的に見ても多く、
大分の栽培技術の高さがうかがえます。
神田さんが小ねぎの水耕栽培を始めたのは、今から約26年前。
今後、後継者を育てることと、
食のあり方について農家の立場から
色々伝えていきたいとお話してくださいました。
これから鍋など温かいお料理の季節になりますので、
みなさんもぜひたっぷりと大分の小ねぎを使ってくださいね★
神田さん、ありがとうございました!!
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